09収穫の秋
2009年9月29日
9月24日 いよいよ収穫の秋到来。
今年のワインの仕込み第一弾として、
山口市仁保より「マスカットベリーA」が入荷しました。
秋の風物詩として定着したかなぁ。テレビ局(山口県内)民放3局が取材に来てくれました。
久々のテレビ出演に緊張。冷夏と言われた夏をものともせず、例年通りの糖度で収穫された農家の技術力に敬意をしめしたつもりでしたが・・・・通じたかなぁ。
なにはともあれ、順調なスタートでした。
この日から「穀良都」の稲刈りも始った。
昨年の1.3倍はあるでしょうとのことだが、
29日現在徳見家の収穫がまだ終わっていない。
なんとなく火が付いてきた感じの「穀良都」。
調子に乗って走りたいものです。
いつもながら、こんな背丈でよく倒さずに最後まで育てられるものだ。
この田は田中家の圃場。もう半分収穫が終わっていた。
ちょっと貯めてしまったので、続いて9月26日(土)収穫祭の話題。
今年は78名の参加者で「シャルドネ」を収穫。
思った以上に手間取ってしまい奮闘2時間。
参加者の皆様ちょっとハードでごめんなさいね。
今年は子供を1人として勘定してしまいトータルで参加者が減ってしまったためもある。
収穫の楽しさと、日常の農作業の大変さまで体験してもらえたかも知れません。
恒例のローストチキンのバーベキューのあと足でぶどうを踏むというメインイベント。
子供の部。女性の部。男性の部と経てぶどう4箱つぶすことができました。
つぶしたぶどうを一旦冷蔵庫で保存。
できるだけ早く全部つぶしたい気持ちでイベントにあたる。
ゲストには楽しんで帰ってもらいたい。
また来たいと思ってもらいたい。と思います。
14時に定刻通り終了。
お客様同士、「来年もまた会おうね。」の言葉がたまらなくうれしい。
また来年も「収穫祭」ができる会社でありたいと心から思う。
イベント会場の片づけが終わり、残りの「シャルドネ」を収穫。
約1トン収穫できたが去年よりは100kg以上少なかった。
平均糖度は21度を少し上回った。
「シャルドネ」を搾り終わったのは夜9時近くになっていて半月がとても奇麗だった。