バックナンバー:2010年2月

東京のド真ん中?中央区!

2010年2月26日

IMG_7006私は約30年前の大学に通っていた4年間は東京に住んでいました。

多感な中学・高校時代、時代性もあって東京という大都会にあこがれたものです。

念願かなって東京の大学へ行き東京の生活が始まったのですが住んでみればどこでも都。格好イイ車でも、乗っているときには自分の乗ってる車は見えないものです。

しかしながら見たい映画が日本一早く見れる。これに都会を感じました。当時、ほとんどの洋画は山口県では少し遅れて公開になっていたように記憶しています。

私は学生時代映画にはまり、毎年30本以上ロードショーを見ておりました。

築地に伯母が住んでいたので、暇があると銀座・日比谷・有楽町の映画館を映画雑誌「ぴあ」を片手に綿密な時間割組んでは映画のハシゴをしておりました。IMG_7005

今では東京で映画を見る機会はほとんどありませんが、この地域に仕事で来る機会は多くなりました。

23日、日本橋付近にあるお得意先を訪問する際少し時間があったのでゆっくり日本橋を観察しておりしたら山口県人と「日本橋」のかかわりを発見!

中央区教育委IMG_6600員会の立てられた「日本橋」に関する看板に発見しました。

最初は橋の上や欄干の橋名がそうなのかと思ったのです、どうやら橋にある「日本国道路元票」というプレートの文字。山口県出身の総理大臣 佐藤栄作氏が書かれたものでであると言う。

なんだか「日本橋」が山口県に掛かっている橋のように馴染み深く感じられました。

映画の話しやその他の趣味の話もこれから載せてゆきたいと思います。ご期待ください。

ワイナリー剪定と大吟醸吊るし

2010年2月18日

IMG_6968IMG_6962山梨から赤澤賢三先生をお招きして葡萄の春の剪定を開始しました。

 昨年実を付け葉が茂った縦枝を切り新芽を待つ作業です。

同時にビニールの屋根を修復しながら作業を進めました。

写真きカベルネソーヴィニヨンの樹で96年に植えたもの。

IMG_6976IMG_6969判りにくいかもしれないが、横枝の上にいくつも切り株が出来ています。

新しい芽が出やすいように新芽が出そうな枝を少し残して剪定しています。

寒さが厳しい中2月24日まで連日作業が続きます。

今年もいい葡萄がたくさん出来ますように祈る気持ちです。

もうひとつの今日の大きな作業としては、大吟醸の絞りの作業を行った。

業界では「吊るし」と呼ばれる作業で滴り落ちる雫を斗瓶に詰めるところから「斗瓶取り」と呼ばれています。IMG_1657

その一番安定した一番良い部分を「中取り」として新酒鑑評会などの出品酒として使用したりする。

絞ってしまえば一安心というところ。

今年の出来は、昨年以上に香りと味のバランスが良いように思えた。

杜氏さん年々腕を上げられますね。

地元契約農家の伊藤仁さんの「山田錦」も質的に素晴らしい。IMG_1656

山猿としての個性を保ったまま、いい仕事してくれています。

感謝感謝です。

早く皆さんに飲ませたいです。

【やまぐち名産品フェアのご案内】

平成22年2月19日20日21日の3日間10時~19時

おのだサンパークにて

スイーツの販売やてんぷら・のり等の自慢の名産品の発売のほかに

B1グランプリで3位入賞の「津山ホルモンうどん」がやって来る。

もちろん「山猿」「寝太郎」「山口ワイン」も売っています。

是非来てね。

お待たせ!寝太郎カベルネ樽貯蔵限定販売開始。

2010年2月8日

IMG_2249大変長らくお待たせしました。

昨年11月より品切れ中の「寝太郎カベルネソーヴィニヨン樽貯蔵43度」が再び出荷可能となりました。

今回、限定550本を発売します。小売価格3000円(税込)

もう一種類の「寝太郎シャルドネ樽貯蔵43度」も好評発売中。

この商品発売のエピソードについて少しお話しましょう。

もともと業界の定説で、固定観念として、米焼酎は樫樽貯蔵してもお酒が良くならないと考えられておりました。

米焼酎特有の味や香りが樫樽のも燻蒸香やバニラ香とマッチしないと考えられており、従来型の米焼酎やイモ焼酎とは合わせにくいと考えます。

あえて「寝太郎」も樫樽には貯蔵しなかったのですが、ある日地元の商工会議所のT会頭が「永山君、これ飲んで見て。何だと思う?」と言われてとても美味しいウイスキーでもブランデーでもないものを飲まされました。

「寝太郎は樫樽に入れたら美味しくないって言ってなかったけ。」と言われましたが、なんと会頭は自分の趣味で購入された卓上の樫樽に寝太郎を貯蔵して楽しまれておられました。

これなら売れると判断。ワインで使用済みの樫樽の再利用を兼ねて実験的に直近で開ける予定のシャトーヤマグチ シャルドネを貯蔵していた樽が開き次第「寝太郎」の原酒を貯蔵。味の付き具合を見計らって約4~5カ月貯蔵した後に産業技術センターで着色度を計測したのち製品化しました。

まさしく、ブランデーでも焼酎でもない新感覚の飲み物が誕生し、樽一本分の約260本があっという間に完売しました。

最初はシャルドネの樽もカベルネの樽も、焼酎を貯蔵するにあたってはたいして味には影響ないものと考えていましたが、貯蔵してみてびっくり。赤ワインの樽に貯蔵したものは、しっかり赤ワインの片鱗を漂わせており、2種類の発売となりました。

現在は、ほぼ4半期に1度500本ずつ発売を目指して製造しております。IMG_6547

但し、味を均一にするためには、それぞれに貯蔵期間が違い、同時に赤白揃えるのは至難の業となっております。

また、特に赤のほうは色調が国税庁の定めた枠からはみ出すことがありせっかくいい味がついても薄めて再貯蔵もしばしばあり、色と味の理想を果たせるのは4回に1度の割合となっております。

まだ飲んだことのない方は是非試してみてください。

銀座や原宿でも飲めるお店があります。

お問い合わせただければご紹介します。

児童生徒書道展。出展者増加!

2010年2月1日

IMG_6881第五回山陽小野田市児童生徒書道展が2月7日まで市内のショッピングモール「おのだサンパーク」で開催されています。

昨日小6の次男と一緒に見に行って来ました。

市の合併から5年ということもあり必然的に今年で5回目ですが、面白い事に毎年出品者が増え続けいて、5年前の約2割増の状態です。

パソコンによるワープロ化やメール等の普及により手書きの機会が減少しているにも関わらず大変望ましい傾向だと嬉しく思いました。

筆文字といえば清酒のラベルなど無くてはならないもので、ネーミングと同様に文字が商品のイメージを作るのに大切な要素となります。

ところが、ラベルのデザインをされる印刷屋さんから字のデザインをされる書道家が不景気とあいまって減り続け、ちょっとしたものならパソコンソフトに頼っている現状です。

我が社の分家で製造する「貴」というブランドが最近人気ですが、新たにブランドを立ち上げるにあたり依頼主の業者さんから酒造りを手伝う次男の貴博君に自分で字を書いてみたらと提案があり自分で書いたそうです。ライバルながらラベルとしては凄く良い雰囲気が出ていると思います。

実は我社の「山猿」のラベルも最初私が字を書いて用意していたのですが、出入の印刷屋さんがそれを見て「面白い名前ですね。タダでいいから一度字を書かせてもらえない?この度引退するわが社の書家に書かせてあげたい。」と言われ書いてもらいました。

まるで猿が宿ったような、おどけた雰囲気も持ち、野生の凄味もあり、私の書いたものとは比べ物にならず、即採用。当然ながら印刷も頼むことになりました。

書家のイメージも武田双雲先生や山口県出身の女流書家の國重友美先生など若くてビジュアル系?の方々の活躍も書道の発展に一役買われいると思います。

われわれ酒造業者も、次の時代の書道家の活躍をお助け出来る存在になりたいものです。