バックナンバー:2010年4月

ぶどうの「芽欠き」はじまる

2010年4月24日

IMG_7441少し寒い日が続き多少遅れぎみではありましたが、ぶどうの芽が出始め、今日シャルドネの「芽欠き」を行いました。

「芽欠き」というのは、ぶどうをそのまま伸びたい放題に芽をつけさせておくと葉が茂りすぎたり実が付きすぎたりと糖度の高い美味しいぶどうがならなくなるため、作為的に間引き養分葉や余分な実に行かないようにするを作業を言います。

写真のようの去年枝があった脇の方からどんどん芽が出来ますが、基本的には去年の枝1本に対して新しい芽を1つだけ残してあとは摘IMG_7444み取ります。

選定作業に比べればはるかに楽な作業で、芽の出はじめに行いますが去年は4月25日に社員総出で、全種類のぶどうを1日掛かりで行ったのでが、今年はカベルネソーヴィニヨンの芽がまだ出て来ていません。

リアルに寒い春のようです。IMG_7454

ゴールデンウイークは2日以外は営業しておりますので是非咲き誇るツツジや藤を観に、美しいキジや野鳥の数々や帰ってきた鴨を見に山口ワイナリーへお越しください。

山口地酒の祭典新酒発表2010

2010年4月20日

IMG_74214月10日下関のシーモールパレスにて「山口地酒の祭典新酒発表会2010」が開催されました。

参加銘柄の一覧表によると「山頭火」「和可娘」「雁木」「五橋」「金冠黒松」「獺祭」「金雀」「原田」「毛利公」「寿」「金分銅」「貴」「山猿」「長門菊川」「宝船」「長陽福娘」「長門峡」「東洋美人」「だいだいの花」の20蔵が参加。

山口県の清酒は、この清酒受難の時代に3年連続前年を上回る販売量を記録。

全国的に注目を集めています。IMG_7188

それを証明するかのように福岡県や広島県からも多くの参加者があり230名の地酒ファンで賑わいました。

この日わが社から新製品として「山廃仕込 純米吟醸 晋作」を発表したが、12日には地元の山口朝日放送さんがテレビで取り上げてくれて、18日日曜日には読売新聞さんが西日本版で紹介していただいて、良いスタートダッシュとなりました。

商品について詳しくはホームページをご参照ください。

明治の米と明治の仕込みで、晋作や竜馬が楽しんだ酒の雰囲気が出せたらよいなと思っております。

是非試してみてください。

寝太郎権現祭典と寝太郎祭り

2010年4月6日

IMG_7358毎年4月5日に「寝太郎権現祭典」が行われます。

寝太郎は伝説の人物なのか架空の人物なのか?はたまた実在の人物か?

わが山陽小野田市では民話の主人公三年寝太郎の寝太郎さんは「寝太郎様」という神様として、何故かお寺に祭られております。

厚狭駅新幹線口から徒歩3分に寝太郎神社があって、厚狭のシンボル松獄山の入口『円応寺』にこうして権現堂があり木製のご神体が奉納されています。

伝説ではこのPDF http://sanyoonoda-kanko.com/densetu/netaro.pdf のように、ものぐさでのんびり屋の庄屋の息子が一念発起して、佐渡島からまんまと砂金を持って帰り、農業用水路を整備し農業の神様として祭られるようになるお話しだけれど、実はこIMG_7348のご神体の木製の像は作成されて500年~600年という国宝級?のご神体であるらしい。

500年前でも室町時代に寝太郎さまをご神体化するには昔話しとの時代背景のギャップに悩むことになります。

このご神体は、神社のある「広瀬」地区と寺のある「鴨庄」地区を行ったり来たりしていたのですが、江戸時代に奪い合いとなり100年間行方不明になっていたとのことで、片手に稲穂の束片手に鍬を握っているが鍬が壊れて昭和に入り修復したそうです。

という話しを住職が国宝?を片手に熱弁をふるわれましたが、改めて後世に伝えるために記録したいと思いました。

私は「三年寝太郎」は、ある事情により二つのことを組み合わせて作り出された民話だと推測しています。IMG_7393

私の地域の面白い歴史と物語ですが、『寝太郎』焼酎もそのサクセスストーリーを広く全国に広め、伝承していくお役に立てれば良いなと思います。

『三年寝太郎』の真相を求めて上のアドレスの、PDFのマップを片手に厚狭駅まで来てみませんか。

4月29日は町をあげて『寝太郎祭り』を開催します。

桜満開。山陽小野田名産品認定。

2010年4月3日

IMG_7256平成22年4月3日、山口ワイナリーの桜も満開となり今日明日は絶好のお花見日和となりそうです。

ちょっと気になるのがワイナリー内の滝つぼに向けて倒れながらも花を咲かせ続けた桜の木。

地元では「ど根性桜」として親しまれて来ましたが、日当たりの良い上のほうには花が咲いたが下のほうの枝にはつぼみが付きませんでした。IMG_7263

やはり、昨年の大雨の影響もあったのかと考えますが、ワイナリー内の桜は樹齢百年を超えるといわれています。

来年に向けて少し手を入れる必要がありそうです。

桜の次も藤、ツツジと花が咲きますので是非見に来てください。

今日は市内のIMG_7310ショッピングモール『おのだサンパーク』で山陽小野田名産品認定証授与式ありました。

永山酒造からは『山猿』『寝太郎』山口ワイナリーから『シャトーヤマグチ』をエントリーしましたが3種類とも認定を受けることができました。

山陽小野田市は今年の3月に合併5周年を迎え、観光協会もやっと一体感が出てきたような実感があります。

このたび初の試みとして市の名産品の認定を行いました。

観光協会のホームページも一新し全国に向けて山陽小野田市を発信していこうとしております。

山陽小野田観光協会hp  →  http://sanyoonoda-kanko.com/IMG_7297

永山酒造としては市という小さいくくりではなく、山口県として名産品開発に取り組んでいるのですけど、どちらかというと、5年たっても構築できない、市内での認知度アップを課題の一つと考えているのでしっかり協力して活きたいと思います。

今日の授与式での、白井市長のごあいさつにもありましたが、山陽小野田市で小野田セメント以外で全国的有名になっている事項が「教育」に関することで、全国各地から市長や議員さん、先生方が沢山視察にお見えになります。

われわれも地域の子供たちが心から自慢できるものを提供していきたいと思いますし、先ずは学校給食から地元の食材を取り入れる比率をもっともっと増やしていきたいと考えます。